震度7 三報
ようやく丸一日、テレビから緊急地震速報が消えました
三日連続でテレビからいきなり流れていた緊急地震速報が無くなりました。
最大震度は4。5日の0時04分の地震では寝ていたのでテレビは付いておりませんでしたが、地震は感じました。
でも、4日間の気の疲れか、揺れを感じた直後にまた寝入ってしまいましたけど。
少し心配していた佐渡沖(珠洲と佐渡島の中間地点)での地震も段々と大きくなっていたためM6クラスが起こるのでは?
と思っていたら輪島から400km離れた日本海の中心でM6.2の誤報が出たようです。実際は佐渡沖でのM3.9でしたが。
金沢城址公園の石垣が崩れた所も昨日車で近くを通り見て来ました。兼六園に行った際の散歩コースですので大変なショックでした。
花見の時などはいつも柿の木畠の駐車場に車を停めて、21世紀美術館の中を通り、広坂の交差点を渡り、真弓坂を登って兼六園を1周。
その後石川門から城址公園の整備を見ながら玉泉院丸庭園を廻って、薪の丸口から降りて本丸跡の石垣を見ながら柿の木畠に戻り遅めのランチ、
というのが4時間コースです。たまに百貨店の香林坊大和側まで行く場合も有りますが。
今回のM7.6の地震のメカニズムもテレビで見ました。珠洲~禄剛崎沖~輪島までの狭い範囲の3カ所で地震が起こっていたようです。
最初の震源地である珠洲市石上町で起こった地震で、何故反対側の志賀町で震度7だったのか? というのが焦点だったのが、
3カ所で揺れたために時間差で重なった震動なのか、はたまた志賀町付近で4カ所目があったのでは無いか? という疑問に繋がります。
余震はほぼその4カ所付近に集中していますから。佐渡沖は今回の延長線上で、大きな揺れはまだ起こっていません。
体感では最初に小さな横揺れから始まって、その後波が重なったような気持ちの悪い横揺れを感じましたので、納得という感じです。
いくつの波が重なったのかは解りませんでしたので、この後の専門家による公式な見解が待たれます。
今回の地震では北海道の釧路から九州の鹿児島までの広範囲で地震を観測されました。
東日本大震災のように、マグニチュードの改訂なども行われると思いますが、体感では発表された震度4(野々市市)では有りませんでした。
死者も92名、安否不明者も200人越えとなり、物資が不足しています。詐欺や誘拐や窃盗などの情報は地元の口コミ程度でしか出回りません。
最近のコロナ感染者も能登方面が殆どで、インフルエンザも流行っています。
母親の友人とも昨日ようやく連絡が付き、安堵していますが避難所生活だそうです。
心無い行為は止めましょう。