食彩市場

山陰

2泊3日で山陰へ行ってきました

 

 

 

10月7,8,9日の3連休前の平日、山陰へ行きました。

 

岡山から鳥取へは米子自動車道か鳥取自動車道。砂丘に最後に行くのはシンドそうなので最初に行く計画。

 

そうなりますと鳥取自動車道の佐用JCTまでは岡山から100㎞有りますし、新幹線で来るので「のぞみ」が停車しやすい姫路へ迎えに行くことに。丁度9時45分着の「のぞみ」が。

 

せっかく姫路に行くのなら、姫路城をと。前回姫路に出張した時は、平成の大改修中で全く入る事が出来ませんでしたので小学生の頃広島への家族旅行に行った帰りに寄って以来となります。

 

私が先着した時には雲がほとんど無い快晴だったのですが、今回同行の雨男が到着した瞬間から朝方山陰を濡らした雨雲がやって来て一瞬で雲だらけに。山陽自動車道も思ったよりも空いていて、予定よりも早く到着。

 

昨年徳島から愛媛へ移動中の大雨もその人が原因だったのでしょうが、今回はどうにか雨は降らず3日間とも晴れでした。さすが晴れの特異日である旧体育の日周辺という感想。

 

2,500円という入城料を払いましたが、後で行く松江城は1,200円だった事を考えるとちょっと高かったです。インバウンドが必ず行く所なので仕方が無い事なのでしょうが。

 

松江城も来年2027年から大規模な改修を行うという事で、通常よりかは値上げしているそうです。

 

見終えて一路瀬戸内から日本海目指して無料の鳥取自動車道へ。

 

 

途中平日昼間の工事で通行止めが有ったため予定していた時間よりもやや遅れて鳥取砂丘に到着。普通の高速なら夜間工事なのですが、無料の自動車専用道路では仕方が無い事なのでしょうか? この後も山陰道の無料区間数か所でも通行止めが多かったです。

 

第2期13話冒頭に出ていた「VIVANT」の砂像(切り取りの関係でTが写っていませんが)は放映中のみの設置らしいので(未確認)丁度良い時期でした。みんな行く砂丘の山にも登りましたが砂場で足が取られ歩きにくく、砂を蹴り出しながら登っていたら後で大変な事に……。

 

その後は白兎海岸にも寄りながら、出来たらせめて「名探偵コナン」の作者である青山剛昌先生の故郷にある道の駅にも寄ってコナン君の写真だけ撮ろうと思っていたら、中国地方の一番峰、大山に夢中になってどれが大山かを話していて、華麗にスルーしてしまいました。

 

まぁ、誰も思い入れが無く寄れたら寄る、という感じでしたのでUターンする事も無く、初日の宿皆生温泉へ。

 

鳥取市内よりも車が多い、米子~境港への道路を抜け(時間帯にもよるのでしょうが個人的な感想です。人口は鳥取市と米子・境港の2市でほぼ同じだそうです。)米子市内の皆生温泉に夕方到着。

 

 

2日目

 

 

翌朝早朝に海沿いを散策していたら、隠岐の島まで見える絶景でした。切り取り画像では確認しづらいと思いますが中央にうっすら写っています。ぜひ御自分の目でも見て下さい。南は大山が見え、北は境港から島根の美保関灯台まで見えます。米子空港から羽田便が日本海に向けて飛び立ったらなお絶景だったでしょうけれど、どうやら中海方向だったようです。出発時刻の6時40分過ぎまで待ちましたが、期待通りでは有りませんでした。石川の小松空港は両方向へ飛び立つので期待していたのですが。

 

そして2日目出発。鳥取での観光地が少なかったので、以前話題になった脳がバグる橋、「江島大橋」へ。

 

SNSなどで情報を得た「ベタ踏み坂」を期待していましたが、鳥取側からはそれほどキツい傾斜では無かったためか、大体70%ぐらいで登れました。しかし、確かにてっぺん部分では単独の橋にしては見晴らしが良く、下を見ると高く感じました。島根側の下りもそれほどでも無く、赤信号だったのでちょっと長めにブレーキを踏んだだけでしたね。

 

行き止まりの所のファミマに車を停めて(県外車ばっかりでした)写真撮影。通常撮影だとあまり感じませんが、肉眼だとSNS通りの不思議な光景でした。停めるだけでは申し訳ないのでちゃんと買い物も。

 

そして一路出雲大社へ。10月という事は「神在月」。3連休前の平日にも関わらず多くの観光客が。駐車場も2階建ての上に数台分空いているだけでした。

 

実際の神在月は旧暦の10月、現在の11月9日~だそうですが、丁度1か月早かったですね。でも世間一般の「神無月」は今なので良しとしましょう。

 

表の大鳥居から入るつもりが、他の人たちがさっさと駐車場の裏手へ歩いて行くもんで、出雲大社内の坂道を往復するハメに。しかも超遠回り……。確かに車道を通ると遠回りと上り坂にはなりますが、まだ歩きやすい道だったのに……。

 

この時点で鳥取砂丘で痛めたふくらはぎの筋肉が限界直前に達しましたが、その後の平坦地と名物の出雲そばを食べた事で少し回復。奥宮形式や長い階段式では無かった事が幸いしました。

 

4日後には出雲駅伝。あんな急坂を駆け下りるスタートだとは思いもよらず、実際に行ってみないと解らないものです。

 

その後は石見銀山へ。また山陰道通行止めが有りながら到着。事前の下調べで中央の駐車場に停めようと思ったのですが、足が限界に近かったためにレンタサイクルの近くの駐車場へ。結果的に中央の駐車場はミスディレクションでした。歩きで龍源寺間歩へ行くならそこで構わないのでしょうけど。

 

せっかく世界遺産の石見銀山へ行くなら実際に銀を掘っていた坑道に行きたくなります。しかし夕張市の石炭博物館のように考えて行くと、50倍ほど(私見で)不便なところでした。世界遺産センターも離れており、坑道も遠すぎ。レンタサイクルを使用しても駐輪場から遠く登り坂を320m、洞窟内330m、帰りは下り坂ですが駐輪場まで430m。足が元気ならどうって事は無いのでしょうが、疲れました。

 

そこからレンタサイクル屋までは一方的な下りで、平坦地まで一漕ぎもする事無く行けましたが、途中虫がぶつかってくるためマスク必須です。行きには小さい蛇が目の前を横切り……島根の友人から蛇はほとんどマムシしかいない、という事を聞いていたためゾッとして…一瞬だったので頭の形状までは確認出来ませんでしたが、色は確実に茶色。子供だったためか木陰だったためか縞模様は有りませんでした。

 

私は蛇は苦手では有りません。小さい頃は裏手の田んぼ道に土管が埋め込んで有り、その中を覗くと数十匹の蛇がニョロニョロと蠢いていても平気でした。しかし種類は毒を持たないシマヘビだけです。北海道で車の前をリスやキタキツネが横切ったのに比べると、大違いでしたね。旭川~紋別までの途中では遠目にヒグマも見ましたが、それと同じぐらいの恐怖体験でした……。

 

そしてまた山陰道を途中途中で降りながら、2日目の宿玉造温泉へ。結構良い旅館でしたが巡り湯に入っておらず、日本一の広さを誇る混浴露天風呂が有る所でした。昭和天皇・皇后両陛下も国体か植樹祭かで訪れた宿。私は前職では叙勲の仕事もしていたので敬意を持っています。しかし、早朝に見ようと思っていたので昼からだと聞いた時はがっかりでした。中には入れませんでしたが外からちゃんと見てきました。

 

宍道湖の夕日が有名なので見に行こうと思っていたのですが、チェックインのラッシュで出発が遅れ、しかも丁度山に夕日が入っていった事も有り、日没時間前に日没ってしまいました。車の中から撮影した一枚です。有名所は平日にしては人が多くおり、駐車スペースも有りませんでしたのでまぁ、見れただけでもO.K.かと。少し前の朝の連続TV小説「ばけばけ」のオープニングのロケ地は大阪で、宍道湖の夕日を合成したものだと旅館の人に言われ、がっかりしたのは言うまでも有りません。まぁ、宍道湖には砂浜が少なく、解り切ってはいましたけど……。

 

夕食は一善のコース料理でした。朝食も同じ形でしたが、のどぐろの焼き物が。皆生温泉でも頼めば天ぷらで貰えましたが、何故のどぐろが有名になったのか、私には解りません。石川では古くから「赤目」と呼ばれる下魚として有名でした。深海魚のくせに定置網で大量に捕れる事から値段も安く、珠洲に住んでいた頃、親父が毎日のように5匹ほどタダで貰って帰ってきてたそうです。母は身はグチョグチョで薄く、三枚に卸す事も出来ないしどう調理しようかと嘆いていたそうです。私にはその記憶が有りませんが、石川生まれなのに魚嫌いだった親父が断れないほど貰ってきてた、当時一尾10~20円ほどの魚が、今では高級魚として有難がって食べるようになりました。

 

マグロのトロもそうですが、時代が変われば猫の餌だった物や捨てられていた物が高級品として重宝されるのですね。

 

 

3日目

 

 

玉造温泉でも神話のヤマタノオロチの像を見逃して2往復、そして反対側の川辺の出湯跡まで歩きました。玉造温泉といえば昔テレビで見て、大正期までこれが有名だったので跡地を見に行きましたが、現在でも入れるなら入りたかったです。屈斜路湖畔の温泉で湯着無し混浴体験はして有りますので。

 

3日目、最初の目的地である松江城の駐車場が狭く、すぐに満車になるので早めに出発。どうにか残り2~3台のところで滑り込みセーフ。今回3つ目の国宝見物で、しかも来年3月から3年半の大規模改修予定だとか。平城で天守閣からの眺めは低めですが周りに高い建物が少ないので思ったよりも良い眺めでした。車まで戻って来ると、駐車待ちに10台ほど並んでいました。その後は前述の「ばけばけ」絡みで小泉八雲記念館へ。中は撮影禁止ですので外からだけ。

 

こちらも駐車場が少なく、しかも昼前のいい時間だったので遠目の駐車を覚悟していましたが、空いてました。中はしっかり歴史を辿れて、古い写真の3D映像が面白く、見入ってしまいました。

 

そして山陰を離れ米子自動車道を走る途中、蒜山高原SAに寄ってB級グルメのひるぜん焼そばを食べ、中国~岡山自動車道に入り、時間が早かったので吉備津神社へ。

……蒜山高原SA上りで大山を見たい場合は、5月以降~秋の時期までは向かって左の展望台では無く、右から建物裏を通って隙間からなら単独峰の大山が木々の緑に邪魔される事無く綺麗に見えます。もちろん天気にも左右されますけど。

 

これで4つ目の国宝で岡山でも昨年と合わせて主だった観光地巡りを終了させて岡山駅で解散。旅は終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが……私の足に違和感が有り、翌日夜から腫れ始め日、祝日と痛みは有りませんが青く腫れたので本日隣の整形外科へ行きました。

骨折も疑ったのですが、足の腱が疲労によって腫れただけでした。鳥取砂丘の砂場を可笑しな登り方をしないよう、そして歩き過ぎには皆さん十分に注意しましょう。

 

今回の文章中、どれほど歩き回ったかよく解ると思います。

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