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8月4日の北陸地方大雨について

昨日8月4日、石川県と福井県に大雨が降りました。本日8月5日も福井県でまだ大雨が降っています。

 

水害で被災された方々にはお悔やみと早期の復旧をお祈り申し上げます。

 

 

「手取川」の氾濫注意情報

 

前回取り上げた「手取川」の氾濫注意情報が昼頃携帯に入り、ニュースで流れた「手取川」の映像はいまだ見たことがないぐらいの水量でした。

ボーイスカウトに入っていた中学生のころ、映像のもう少し下流の「天狗橋」の脇でテントを張ってキャンプしたことが何度か有ります。今では許可は降りないでしょうが、川傍の石がゴロゴロしている場所に一晩宿泊しました。

普段水が流れている幅は狭い所で20メートルぐらいでしょうか。今のように公園も堤防のようなものも作られておらず、「こんなに水量が少ないのに200メートルの川幅が必要なのか?」と当時は思っていましたが、昨日の映像では全てが濁流の中でした。

「ムダ」と思っていた川幅のおかげで「手取川」はどうにか氾濫せずに済みましたが、真っ先に氾濫するだろうと思われていた「梯川」は氾濫してしまいました。

「梯川」は下流に勧進帳でおなじみの安宅の関が有ります。

 

 

水に関係する地名

 

前職の関係で九谷焼の著名作家「徳田八十吉」さんの陶房がある「金平町」から戻るルートで、「梯川」沿いに、春には桜のトンネルができるためよく「県道165号線」を通ると氾濫した「小松市中海町」に出ます。次が「軽海町」です。

こんな山の中で”海”がつく地名があるのは不思議でしたが、昨日のニュース映像で山の”中”に”海”が出来ており納得しました。

対面の小高い「国府町」には近くに川も無いのに「船見が丘」という交差点も有ります。昔はあの辺りから船が見えたのでしょうか?

それともここまで逃げれば良いという指針だったのでしょうか?

数年前の広島の水害でも取りざたされていましたが、水に関係する地名には全て意味があるんですね。

被災された方々には誠にお気の毒ですが、数年前には東に山があるだけのここ、”金沢市東山”も床下浸水しましたのでどこでも起こる可能性が有ります。

 

先人の考えた地名や言い伝えは重要であることを思い知らされた1日でした。

 

 

ちなみに子供の頃一番怖かったことは「まんが日本昔話」であった、東北地方の小さな漁村で前日に人間の顔をした魂のようなものが飛んでいくのを見た青年が翌日の大地震ですぐに高台に逃げて津波から一人だけ助かった話を見た時でした。今でも憶えています。

あの話をもっと広めておけば東日本大震災の犠牲者は少なくなったのではないかと思われます。

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